【ターン1回】とは、どういう意味ですか？

そのターンに1回しか使用できない能力につけられるアイコンです。
これまでテキストで「そのターン中、この能力は使えなくなる。」と表されていた能力で、ゲーム上の意味は同じです。

【ターン1回】の自動能力は、コストを払わなくても、そのターン中使えなくなるのですか？

はい、使えなくなります。
【ターン1回】のアイコンを持つ自動能力は、テキストで「～時、」と表された誘発条件を満たしたら、【ターン1回】が必ず解決されます。例えば「このユニットがヴァンガードにアタックしたバトルの終了時、そのバトル中、【ブースト】されていたなら、コストを払ってよい。」というテキストの場合、ヴァンガードにアタックしたバトルの終了時に、【ターン1回】が必ず解決されます。
そのバトル中に【ブースト】されていなくても、コストを払っていなくても、【ターン1回】が解決され、そのターン中、この能力は使えなくなります。
なお、上記のテキストの場合、リアガードにアタックした場合は、【ターン1回】は解決されません。

【抵抗】の能力で選べないのは、どのような場合ですか？

テキストで「選ぶ」「選び」と 書かれている、相手のカードの効果で選ぶことができません。
バトルの対象として選ぶことは可能です。
例えば「相手のリアガードを１枚選び、退却させる。」という効果によって選ばれなくなります。
なお、「後列にいる相手のユニットをバトル中のユニットに選べる」能力や、複数のユニットとバトルできる能力は「バトルフェイズにおけるアタックされるユニットを選択するルール」を変更する能力のため、バトルの対象として選ぶことができます。
また、リアガードサークルを選ぶ能力で、抵抗を持つユニットがいるサークルを選ぶことはできます。

「嵐を超える者 サヴァス」など

「3枚選び、」という能力は、相手のリアガードが2枚以下のときに使用できますか？

はい、使用できます。
その場合、対象を選べるだけ選びます。

「征天覇竜 コンクエスト・ドラゴン」

起動能力を使ったあと、前列にリアガードをコールした場合、そのユニットはパワーが上がりますか？

いいえ、上がりません。起動能力の解決時に前列にいるユニットのパワーだけが上がります。

「征天覇竜 コンクエスト・ドラゴン」

起動能力を使ったあと、別の能力で相手の前列のリアガードを退却させました。パワー＋5000されますか？

いいえ、＋5000されません。起動能力の解決時の、相手の前列のリアガードサークルを参照します。

「聖樹竜 ジングルフラワー・ドラゴン」

「メイデン・オブ・フラワースクリーン」など、複数のカード名を持っているユニットを選んだ場合、パワーの増加はどうなりますか？

選んだカードが持つカード名のいずれかと同名のユニットが何枚いるかを数え、その枚数に応じてパワーが増加します。
例えば「カローラ・ドラゴン」と同じ名前として扱う「メイデン・オブ・フラワースクリーン」が1枚、別の「メイデン・オブ・フラワースクリーン」が1枚、「カローラ・ドラゴン」が3枚存在する場合に、「聖樹竜 ジングルフラワー・ドラゴン」で「カローラ・ドラゴン」と同じ名前として扱う「メイデン・オブ・フラワースクリーン」を選択したなら、同名のユニットが5枚あるので、パワーは＋10000されます。

「ドラゴニック・ヴァンキッシャー」など

「退却させ、バインドする」は「退却させた時」や「リアガードがドロップゾーンに置かれた時」の条件を満たしますか？

はい、満たします。リアガードがドロップゾーンに置かれた後、バインドゾーンに置かれるからです。
ただし、「翼竜 スカイプテラ」のように、ドロップゾーンに置かれた「このカード」を指定している能力の場合、バインドゾーンに移動した時点で別のカードとして扱いますので、手札に戻したりすることができなくなります。

「ドラゴニック・ヴァンキッシャー」など

「退却させ、バインドする」という能力で、「スタンプ・ラッコ」をバインドできますか？

はい、できます。

「雷龍騎士 ゾラス」など

Gユニットがヴァンガードの時、「抹消者 スイープコマンド・ドラゴン」などがライドすることは可能ですか？

はい、可能です。
その場合、Gユニットはソウルに置かれず、表向きでGゾーンに戻ります。
その場合はGユニットにライドしたため、ハーツのユニットにライドしたことにはなりません。
ハーツが「抹消者 ボーイングソード・ドラゴン」などのユニットだった場合、ブレイクライドの能力は使えません。

「レインエレメンタル ティア」

「レインエレメンタル ティア」の「このカードはすべての、国家とクランに属する。」という能力は、どのような意味ですか？

すべてのクランのカードとして扱うため、クランを参照する能力やルールは、指定されたクランとして扱うことができます。

【盟主】の場合、「レインエレメンタル ティア」は共通するクランがあるので、アタックできます。

「アシュラ・カイザー」などの「他のあなたの《（クラン名）》の、ヴァンガードかリアガードがいないなら、このユニットのパワー－2000。」という能力の場合、「レインエレメンタル ティア」は指定されたクランでもあるので、パワーはマイナスされません。

「ドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオン」などの「《（クラン名）》以外のあなたの、ヴァンガードかリアガードがいるなら、このユニットのパワー－2000。」という能力の場合、「レインエレメンタル ティア」は指定されたクラン以外でもあるので、パワーはマイナスされます。

「レインエレメンタル ティア」は、クランを指定する、すべての能力の対象やコストにすることができます。
また、「レインエレメンタル ティア」は、クランファイトにおいて、すべてのデッキに入れることが可能です。