キャラクターブースター03『月夜のラミーラビリンス(G-CHB03)』よくある質問Q&A

キャラクターブースター03『月夜のラミーラビリンス(G-CHB03)』よくある質問Q&A

カードゲーム事務局に寄せられているご質問の中から、キャラクターブースター03「月夜のラミーラビリンス(G-CHB03)」のカードに関する、よくある質問をまとめました。

基本的なルールに関する質問

亡霊状態のリアガードが複数枚存在します。“ターンの終了時”に行われる退却は、すべて同時に行われるのですか?

いいえ、1枚ずつ、好きな順番で退却させます。
発動した自動能力は、そのファイターの好きな順番で1つずつ解決されます。そのため、亡霊状態の退却も、1枚ずつ、好きな順番で行われます。

夜霧の吸血姫 ナイトローゼ」のGB2の自動能力などにより、エンドフェイズ中にコールしたユニットを亡霊状態にしました。亡霊能力により退却する効果は、どのタイミングになりますか?

まず、エンドフェイズの手順についてご説明いたします。エンドフェイズは、以下の手順に沿って進行します。
(1)以下の3つを同時に行う。
 ・呪縛カードを解呪
 ・デリート状態を解除
 ・GユニットがGゾーンに戻る
(2)「解呪したとき」「表にしたとき」「Gゾーンに置かれたとき」の自動能力が誘発し、好きな順番で解決。
(3)「ターン終了時」「エンドフェイズ開始時」の自動能力が誘発。
(4)すべての自動能力を好きな順番で解決。解決したら、そのターン中に得た効果が消滅。
(5)まだ未解決の自動能力があれば、2番に戻る。すべて解決したら、相手ターンへ。
エンドフェイズ中にコールされるのは、上の手順の4番、になります。コールされて亡霊状態になりますが、亡霊は「ターン終了時」の自動能力なので、この時点ではすぐ退却はしません。手順5番に進み、未解決の自動能力があるので、2番に戻ります。2番では何も起こらないので、3番に。ここで、先程コールされたユニットの亡霊能力の「ターン終了時に退却」が誘発し、4番で退却します。

『奇術』によりコールされたユニットが複数枚存在します。“ターンの終了時”に行われる“ソウルに置く。”という処理は、すべて同時に行われるのですか?

いいえ、1枚ずつ、好きな順番でソウルに置きます。
発動した自動能力は、そのファイターの好きな順番で1つずつ解決されます。そのため、『奇術』によりコールされたユニットがソウルに置かれる処理も、1枚ずつ、好きな順番で行われます。

『奇術』によりコールされたユニットが、“ターンの終了時”より前に退却している場合や、山札に戻っている場合、そのユニットをソウルに置くことはできるのですか?

いいえ、できません。
『奇術』によりコールされたユニットが、ドロップゾーンや山札など、他の領域を移動してしまった場合、『奇術』によりコールされたユニットとしては扱われなくなるため、“ターンの終了時”にソウルに置くことはできません。

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「月夜のラミーラビリンス」カード個別の質問

異界の大奇術 フェアフィールド

“カードの効果で、このユニットは選ばれない”の能力を得たリアガードに、トリガーの効果を与えることはできますか?

いいえ、できません。
トリガーもカードの効果なので、トリガーの効果を与えることはできません。

贖いの海賊王 ドラクート

「贖いの海賊王 ドラクート」の“相手のリアガードがいないなら、あなたは1枚引く。”は「ドラクート」の能力で相手リアガードが退却した後に、相手のリアガードがいなかったら1枚引けるのですか?

はい、そうです。
“相手は自分のリアガードを1枚選び、退却させる。”の後にリアガードがいなければ、1枚引きます。

贖いの海賊王 ドラクート

相手リアガードが2体いる時、「贖いの海賊王 ドラクート」の能力により「スケルトンの砲撃手」を1体コールしました。「ドラクート」の能力で相手リアガードを1体退却させ、「スケルトンの砲撃手」の能力で残りの相手リアガードを退却させました。リアガードがいなくなったので、「ドラクート」の能力により1枚引くことはできますか?

いいえ、できません。
「ドラクート」の能力の解決中に「スケルトンの砲撃手」の能力を、割り込ませることはできません。「スケルトンの砲撃手」の能力は、「ドラクート」の“相手のリアガードがいないなら、あなたは1枚引く”という能力の後に発動します。

贖いの海賊王 ドラクート

相手のリアガードが『抵抗』を持っている場合、そのリアガードを「贖いの海賊王 ドラクート」の効果で選択し、退却させることは可能ですか?

いいえ、退却させることはできません。
『抵抗』は、相手のカードの「選ぶ」と書いてある効果によって選ぶことができない能力を指します。この場合は、相手のカードである「ドラクート」の「選ぶ」と書いてある効果のため、『抵抗』を持つリアガードを選択することはできません。

贖いの海賊王 ドラクート

「贖いの海賊王 ドラクート」で『亡霊』を持たないカードもコールできますか?

はい、できます。

仮面の幻術師 ハリー

“あなたのリアガードがソウルに置かれた時”の能力は、相手ターン中に「愛満ちる幻道化 マーヤ」等の効果でコールされたユニットがソウルに置かれた場合でも発動しますか?

はい、発動します。
「仮面の幻術師 ハリー」のGB2の自動能力には、ターンの指定はありません。相手ターン中でも、“あなたのリアガードがソウルに置かれた時”であれば、能力は発動します。

星影の吸血姫 ナイトローゼ

「星影の吸血姫 ナイトローゼ」の“あなたのユニットがドロップゾーンから他の(R)に登場した時”を誘発条件とするGB2の自動能力の、“他の(R)”とはどのサークルを指しますか?

能力の発生源である「星影の吸血姫 ナイトローゼ」が置かれていない(R)を指します。
そのため、「星影の吸血姫 ナイトローゼ」が存在している(R)に、ドロップゾーンから新たにユニットをコールした場合は、能力は発動しません。

星影の吸血姫 ナイトローゼ

「星影の吸血姫 ナイトローゼ」を含む複数枚のカードがドロップゾーンから同時にコールされた場合、“あなたのユニットがドロップゾーンから他の(R)に登場した時”を誘発条件とするGB2の自動能力は発動しますか?

はい、発動します。
「星影の吸血姫 ナイトローゼ」を含む複数枚のユニットが同時にコールされた場合でも、“あなたのユニットがドロップゾーンから他の(R)に登場した時”を満たしているので、能力が発動します。

星影の吸血姫 ナイトローゼ

「星影の吸血姫 ナイトローゼ」の【ターン1回】のGB2の自動能力は、「星影の吸血姫 ナイトローゼ」がリアガードとして2枚存在する際に、ドロップゾーンから新たにユニットをコールした場合、それぞれの「星影の吸血姫 ナイトローゼ」の自動能力を1回ずつ、合計2回発動しますか?

はい、発動します。
【ターン1回】の使用制限は、それぞれのカードに個別に適用されます。そのため、同名カードすべてに使用制限が適用される訳ではないため、それぞれの「星影の吸血姫 ナイトローゼ」の自動能力が発動します。

星影の吸血姫 ナイトローゼ

“あなたの山札の上から3枚までドロップゾーンに置き”とありますが、効果の発動時、何枚をドロップゾーンに置くか宣言するのですか?

いいえ、宣言する必要はありません。
“N枚まで~”とある場合、そのNの値に達するまで、1回ずつ、指定された行動を任意で繰り返します。ただし、任意のため、置かないと選択することもできます。置かないと選択した場合は、その時点で行動は終了します。
 
 例) 1枚目をドロップゾーンに置いた後に、2枚目のカードをドロップゾーンに置くか、置かないかを選択できます。
 置かない場合、そこで行動は終了します。

深淵のナイトメアドール えれあのーる

「深淵のナイトメアドール えれあのーる」の効果で「ナイトメアドール きゃさりん」をハーツカードとして(V)に置きました。この時、「ナイトメアドール きゃさりん」の“このユニットが(V)に登場した時”という自動能力は発動しますか?

いいえ、発動しません。
「ナイトメアドール きゃさりん」は「深淵のナイトメアドール えれあのーる」の効果により、ハーツカードとして(V)に置かれてはいますが、ユニットとして(V)に置かれたわけではないため、“登場する”としては扱われていません。

ラブリー・コンパニオン

「ラブリー・コンパニオン」の“このユニットが(G)から退却した時”の自動能力は、ガーディアンとしてコールし、ダメージステップに退却する際にも発動しますか?

はい、発動します。
「ラブリー・コンパニオン」の“このユニットが(G)から退却した時”を誘発条件とする自動能力は、
ダメージステップにてガーディアンが(G)から退却する際にも誘発条件を満たし、発動します。

ラブリー・コンパニオン

伝説の次元ロボ ダイカイザー・レオン」等の自動能力により、「ラブリー・コンパニオン」が退却させられました。
“このユニットが(G)から退却した時”の自動能力は発動しますか?

はい、発動します。
「伝説の次元ロボ ダイカイザー・レオン」等の自動能力は、『ヒットされない』を含む効果をすべて無効にはしますが、他の自動能力の効果を無効にしません。そのため、「ラブリー・コンパニオン」が退却させられた場合でも、GB2の自動能力が発動します。

お化けのリーダー でめとりあ

複数体の自分のリアガードが同時に退却し、「お化けのリーダー でめとりあ」の自動能力が複数回発動しました。複数回解決することはできますか?

はい、できます。
「お化けのリーダー でめとりあ」の自動能力が複数回発動している場合に、一方が解決され、自動能力が失われたとしても、発動済の自動能力は可能な限りすべて解決されます。

防潮のバンシー

亡霊状態の「防潮のバンシー」が、『亡霊』の効果以外でドロップゾーンに置かれました。この場合でも、“亡霊状態のこのユニットが退却した時”という自動能力は発動しますか?

はい、誘発条件は満たされます。
“亡霊状態のこのユニットが退却した時”という自動能力の誘発条件は、「防潮のバンシー」が亡霊状態であれば、退却の方法は問いません。そのため、カードの効果による退却でも、「ユニットの重複処理」による退却でも、「防潮のバンシー」が亡霊状態であれば発動します。

防潮のバンシー

ハーツカードが「ナイトローゼ」を含まず、Gユニットが「ナイトローゼ」を含む際に、ターンの終了時に「防潮のバンシー」が『亡霊』で退却しました。「防潮のバンシー」の自動能力は発動しますか?

いいえ、発動しません。
エンドフェイズでは、『亡霊』による退却が行われるよりも前に、GユニットがGゾーンに表向きで置かれます。そのため、「防潮のバンシー」が『亡霊』により退却した時点では、既に「ナイトローゼ」を含むヴァンガードは存在しないため、“「ナイトローゼ」を含むヴァンガードがいるなら”という条件が満たされておりません。

道化魔竜 ワンダリング・ドラゴン

「道化魔竜 ワンダリング・ドラゴン」の自動能力により、ソウルから『守護者』の「ウォーター・ジャグラー」や「ラブリー・コンパニオン」、「ダークサイド・ミラーマスター」をコールした場合、自動能力は発動しますか?

「ウォーター・ジャグラー」等の“このユニットが(G)に登場した時”の『守護者』の自動能力は発動します。
「ラブリー・コンパニオン」や「ダークサイド・ミラーマスター」等の、“このユニットが「手札」から(G)に登場した時”の『守護者』の自動能力の場合は、手札からコールされたときに発動するので、ソウルからコールされた場合には発動しません。

プレジャー・キャスター

“[【ソウルブラスト】(1),このユニットをソウルに置く]”というコストによりソウルに置かれた「プレジャー・キャスター」を、【ソウルブラスト】(1)でドロップゾーンに置けますか?

いいえ、置けません。
[~,~]のように、複数の種類コストは全て同時に支払われます。そのため、コストによりソウルに置かれた「プレジャー・キャスター」を、ソウルブラストするカードとして選択することはできません。

墳墓の幻妖術師 ネグロモード

ドロップゾーンが14枚の時に「墳墓の幻妖術師 ネグロモード」をコールしました。ソウルブラストにより、ドロップゾーンが15枚になったので、“15枚以上なら”の条件を満たすことはできますか?

はい、できます。
能力はテキストに記載されている順番に効果を解決します。 ドロップゾーンの枚数は、ソウルブラストした後の枚数を参照します。

エクスプロード・ジェントル

「エクスプロード・ジェントル」の『奇術』の起動能力により、「パープル・トラピージスト」をコールしました。
この時、「パープル・トラピージスト」の自動能力のコストで、同一の(R)に元々存在していた「エクスプロード・ジェントル」をソウルに置くことはできますか?

いいえ、できません。
「パープル・トラピージスト」の自動能力の解決より先に、「ユニットの重複処理」というルール処理を実行する必要があるため、 同一(R)に元々存在していた「エクスプロード・ジェントル」はドロップゾーンに置かれます。 その後、「パープル・トラピージスト」の自動能力が発動します。そのため、「パープル・トラピージスト」の自動能力のタイミングでは、 既に「エクスプロード・ジェントル」はドロップゾーンに置かれているため、 コストとして選択することはできません。

お化けのくいんしー

夜宴の大呪術師 ネグロリリー」の効果により「お化けのくいんしー」がコールされました。この時、「お化けのくいんしー」の“あなたの「お化け」を含むグレード3のヴァンガードがアタックされた時”を誘発条件とする自動能力により、そのバトル中、ヴァンガードにパワー+5000をすることはできますか?

いいえ、できません。
「お化けのくいんしー」の自動能力は、“アタックされた時”に発動します。「ガードステップ」で「お化けのくいんしー」はコールされましたが、すでに“アタックされた時”は経過しているので、自動能力は発動しません。

お化けのまっと

「お化けのまっと」の“さらに、2枚置いたら、【カウンターチャージ】(1)”という効果は、“あなたの山札の上から2枚をドロップゾーンに置く。”という効果の際に「お化け」が2枚置かれていたら、【カウンターチャージ】(1)、できますか?

はい、できます。
“2枚置いたら”は、“あなたの山札の上から2枚をドロップゾーンに置く。”という効果で置かれた「お化け」を含むカードの枚数を参照しています。そのため、「お化け」を含むカードが2枚置かれていたなら、【カウンターチャージ】(1)が実行できます。

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ルールやカードの能力など、わからないことがありましたら、お気軽にカードゲーム事務局へお問い合わせください。

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