『The AWAKENING ZOO(G-EB02)』よくある質問Q&A

『The AWAKENING ZOO(G-EB02)』よくある質問Q&A

カードゲーム事務局に寄せられているご質問の中から、「The AWAKENING ZOO(G-EB02)」のカードに関する、よくある質問をまとめました。

基本的なルールに関する質問

【究極超越】とは何ですか?

Gゾーンに表のカードが3枚以上存在する際に、自分のヴァンガードと同名カードを1枚選び、捨てることで、【究極超越】を持つGゾーンの裏向きのカードを(V)に【超越】することを【究極超越】と呼びます。また、【究極超越】されたカードがGゾーンに戻る際、〈ゼロスドラゴン〉を含みGゾーンのカードはすべてゲームから除外されます
究極超越、ならびに究極超越関係のルール、よくある質問に関してはこちらをご参照ください。

『開花(ブルーム)』とは、何ですか?

開花能力を持つユニットと同名カードが指定されたサークルに登場した時に発動する能力です。

『暗躍(あんやく)』とは、何ですか?

同じ縦列に、スタンドしている相手リアガードがいなければ有効になる能力です。また、相手ユニットがいない場合でも有効になります。

『達成(サクセス)』とは何ですか?

いずれかのリアガードのパワーが指定の数字以上であれば、達成(サクセス)状態になり、達成状態になることにより、パワーが上昇したり、新たな能力を得たりする能力です。

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「The AWAKENING ZOO」カード個別の質問

死苑のゼロスドラゴン ゾーア

二つの能力は、“あなたの手札から1枚選び、(R)にコールし”という効果によりコールされたユニットに対してのみ与えられますか?

はい、“あなたの手札から1枚選び、(R)にコールし”という効果によりコールされたユニットに対してのみ、能力は与えられます。

死苑のゼロスドラゴン ゾーア

“このユニットはカードの効果で選ばれず、常にパワーが99999になる”という能力を与えられたユニットを、スタンドトリガーの効果で選択し、【スタンド】させることはできますか?

いいえ、できません。“トリガーの効果”も“カードの効果”です。そのため、スタンドトリガーの効果で選択することもできません。

死苑のゼロスドラゴン ゾーア

“このユニットはカードの効果で選ばれず、常にパワーが99999になる”という能力を与えられたユニットのパワーは、99999から増減しないのですか?

はい、パワー99999から増減しません。“常にパワーが99999になる”という能力を与えられたユニットのパワーは、この能力が有効な間、常にパワーが99999となります。

死苑のゼロスドラゴン ゾーア

二つの能力が与えられた《ネオネクタール》のユニットを「フルーツバスケット・エルフ」がブーストしたバトルにて、そのユニットのアタックがヒットしました。この場合、ファイトに勝利することはできますか?

出来ません。「フルーツバスケット・エルフ」の能力が解決されているのであれば、ブーストされたユニットは、アタックがヒットしてもダメージを与えることが出来ません。そのため、 “このユニットが相手のヴァンガードにダメージを与えた時”という条件を満たすことが出来ず、能力は発動されなくなります。

毒鎌怪神 オーバーウェルム

起動能力をプレイした後に、相手の【レスト】しているリアガードが1枚以下になりました。この時、クリティカル+1/ドライブ+1されますか?

いいえ、適用されません。「毒鎌怪神 オーバーウェルム」の“相手の【レスト】しているリアガードが1枚以下なら”という要件は、この起動能力の解決時に要件を満たしているかを参照します。この起動能力の解決後に何らかの方法により要件を満たした場合でも、“そのターン中、このユニットのクリティカル+1/ドライブ+1”という効果は適用されません。

毒鎌怪神 オーバーウェルム

“相手の【レスト】しているリアガードと同じ枚数まで引き”という効果では、1枚ずつ引くのですか?それとも、先に枚数を宣言し、その枚数分引くのですか?

1枚ずつ引きます。引いたカードを見て、次のカードを引くか選択することが出来ます。
枚数等を宣言し、引くという挙動ではありません。

四季の花乙姫 ヴェルヘミーナ

“それぞれ同名の開花能力を持つノーマルユニットを2枚まで探し”という効果により、1枚しかコールしないことも可能ですか?

はい、可能です。

威圧怪王 ダークフェイス・アルキデス

“縦列を1つ選び、その縦列の相手のリアガードすべてを【レスト】し、それらは次の相手のスタンドフェイズに【スタンド】できない”という効果により、『抵抗』を持つリアガードは【レスト】しますか?また、“次の相手のスタンドフェイズに【スタンド】できない”という効果も適用されますか?

リアガードが『抵抗』を持つ場合でも、それは【レスト】され、“次の相手のスタンドフェイズに【スタンド】できない”という効果が適用されます。『抵抗』は、ユニットが選択されないという能力であるため、そのユニットが存在する縦列等は選択可能です。
そのため、ユニットを選択していない、“その縦列の相手のリアガードすべてを【レスト】し”という効果により『抵抗』を持つユニットは【レスト】し、“次の相手のスタンドフェイズに【スタンド】できない”という効果も適用されます。

威圧怪王 ダークフェイス・アルキデス

“相手はインターセプトできない”という能力の効果は、『抵抗』を持つユニットもインターセプトできませんか?

はい、インターセプトできません。
『抵抗』は、ユニットが選択されないという能力です。一方、“相手はインターセプトできない”という効果は、ルールを変更する効果です。そのため、『抵抗』の有無に関わらず、ユニットはインターセプトできません。

百害女王 ダークフェイス・グレドーラ

“このユニットが(V)に登場した時か、あなたのGユニットが【超越】した時”発動する能力は、ノーマルライドし効果を発動したターンに【超越】し、もう一度効果を発動できますか?

いいえ、出来ません。
【ターン1回】の能力は、同一ターン中に一度しか使うことが出来ません。

百害女王 ダークフェイス・グレドーラ

“縦列を1つ選び、次のターン中、相手はその縦列の(R)にカードをコールできない”という効果により選択されている縦列に、相手は、「鉄星の黒弾 フォトスフィア」等のコストや効果により、呪縛カードを置くことは可能ですか?

はい、可能です。
「呪縛カードとして置く」という行動は、「コールする」という行動ではないため、禁止されません。
そのため、選択された縦列のリアガードサークルに、「鉄星の黒弾 フォトスフィア」のコストとして、呪縛カードを置くことは可能です。
また、呪縛状態のカードを表向きにする「解呪する」という行動は、カードのコール等としては扱われないため、
その縦列に存在する呪縛カードを解呪することも可能です。

仰天博士 ビッグベリー

「仰天博士 ビッグベリー」が達成状態ではない状態でバトルを行った後、何らかの効果により【スタンド】し、再度バトルを行いました。その時「仰天博士 ビッグベリー」が達成状態であれば、リアガードをスタンドし、パワーを+4000することが出来ますか?

いいえ出来ません。
「仰天博士 ビッグベリー」の“バトルの終了時”を条件とする自動能力は、“このユニットが達成状態なら”という要件を満たしていない場合でも、GB1等の条件を満たしているならば、“バトルの終了時”には必ず発動します。
また、“このユニットが達成状態なら”という要件を満たしていないため、コストを支払い解決できない場合でも、自動能力は発動したことになります。
そのため、再度【スタンド】し、達成状態でバトルを行った場合でも、【ターン1回】であるこの自動能力は発動しません。

アーティスティック・オセロット

“あなたの他のリアガードを1枚選び、そのターン中、パワー+4000し、そのターンの終了時、1枚引き、そのユニットを退却させる”という効果は、選択されたリアガードが「ガードステップ」等に退却してしまった場合には、1枚引くことはできないのでしょうか?

いいえ、1枚引けます。
能力の効果は可能な限り解決されるため、選択したリアガードが退却されなくても、“1枚引き”という効果は解決されます。

幻蒼のラナンキュラス アーシャ

“(V)以外のあなたの、サークルとドロップゾーンのカードをそれぞれ1枚まで選び”という効果により、いずれか一方の領域からのみ2枚選択することは可能ですか?

いいえ、できません。
“それぞれ”とあるため、各領域から1枚までの、合計2枚までしか選択できません。

幻蒼のラナンキュラス アーシャ

“(V)以外のあなたの、サークルとドロップゾーンのカードをそれぞれ1枚まで選び”という効果により、いずれか一方の領域からのみ、1枚だけ選択することも可能ですか?

はい、いずれか一方の領域からのみ、1枚だけ選択することも可能です。
“~枚まで”とある効果においては、0から指定された数値を選択し、効果を解決できます。
そのため、一方の領域から選択するカードを0枚として選択し、もう一方の領域から1枚だけ選択することも可能です。

幻蒼のラナンキュラス アーシャ

“(V)以外のあなたの、サークルとドロップゾーンのカードをそれぞれ1枚まで選び”という効果により、呪縛カードを選択することは可能ですか?

はい、可能です。呪縛カードが置かれている「呪縛サークル」も「サークル」です。
そのため、「呪縛サークル」に置かれている呪縛カードを選択し、山札の下に置くことも可能です。

幻蒼のラナンキュラス アーシャ

“そのユニットと同名のあなたのユニットが2枚以上なら”は、どのタイミングのことですか?

ノーマルユニットを1枚コールした後のタイミングとなります。

弾圧怪神 マシニング・デスポット

Gゾーンの表の「マシニング」を含むカードが1枚存在します。
相手の【レスト】しているユニットがリアガード1枚、ヴァンガード1枚しか存在しない場合、相手は自分の【レスト】しているヴァンガードも選択しなくてはいけないですか?

はい、選択する必要があります。
ヴァンガードもユニットなので、選択できる【レスト】しているユニットがリアガード1枚、ヴァンガード1枚であるならば、
「ヴァンガード」を選択しなければなりません。

弾圧怪神 マシニング・デスポット

【レスト】している双闘状態のヴァンガードのうち、一方を選択しました。
次のスタンドフェイズ中、双闘状態のヴァンガードはいずれも【スタンド】できませんか?

はい、双闘状態のヴァンガード2枚がスタンドすることはありません。
レギオンメイトかレギオンリーダーが配置状態の変更を禁止された場合、そのユニットと関連付けられているもう一方のカードの配置状態の変更も禁止されます。
そのため、レギオンメイトに“それらは次の相手のスタンドフェイズに【スタンド】できない”という効果が適用されているのであれば、スタンドフェイズ中、レギオンリーダーも【スタンド】できません。

弾圧怪神 マシニング・デスポット

“あなたのユニットを、Gゾーンの表の「マシニング」を含むカードと同じ枚数選び、【スタンド】する”という効果により、自分の【レスト】しているヴァンガードである「弾圧怪神 マシニング・デスポット」を選択し、【スタンド】できますか?

はい、【レスト】している「弾圧怪神 マシニング・デスポット」を選択し、【スタンド】することも可能です。

弾圧怪神 マシニング・デスポット

“あなたのユニットを、Gゾーンの表の「マシニング」を含むカードと同じ枚数選び、【スタンド】する”という効果により、既に【スタンド】しているユニットを選択しました。
その場合でも、“【スタンド】したユニット1枚につき”という効果の枚数として数えられますか?

いいえ、数えられません。
既にある状態にあるものを改めてその状態にするよう求められた場合、それは改めてその状態になるわけではなく、その行為自体が行われません。よってスタンドされていないことになるため、枚数には数えられません。

マシニング・ビートアトラス

“あなたの、(R)と手札から「マシニング」を含むカードを合計2枚まで選び、ソウルに置く”という効果で、一方の領域から2枚カードを選択し、戻すことはできますか?

はい、可能です。
“あなたの、(R)と手札から「マシニング」を含むカードを合計2枚まで選び、ソウルに置く”という効果は、それぞれの領域から1枚まで選択するという意味ではありません。
そのため、一方の領域からのみ2枚選択することも可能です。

マシニング・ビートアトラス

このエンドフェイズ中に解呪された「マシニング」を含むユニットを、“あなたの、(R)と手札から「マシニング」を含むカードを合計2枚まで選び、ソウルに置く”という効果で選択することは可能ですか?

はい、可能です。
解呪の後に“ターンの終了時”の効果が発動するため、解呪によって表にされたユニットがリアガードサークルに存在しているのであれば選択することができます。

超特別名誉博士 メイユール・シャノアール

ハーツカードが「特別名誉博士 シャノアール」の状況で、「超特別名誉博士 メイユール・シャノアール」の効果により、「特別名誉博士 シャソバージュ」にライドしました。「特別名誉博士 シャソバージュ」の能力を解決し、指定されたGユニットにバトルフェイズ中に【超越】することは可能ですか?

はい、可能です。
「特別名誉博士 シャノアール」からライドしたことになるため、指定されたGユニットに【超越】することは可能です。

訂正科学者 デリベリー

“1枚まで引き、【カウンターチャージ】(1)”という効果により1枚引かなかった場合、“【カウンターチャージ】(1)”は行えませんか?

いいえ、1枚引かなかった場合でも、“【カウンターチャージ】(1)”は行われます。

光角怪人 デンジャラスホーン

“そのターン中、このユニットのパワー-5000”という効果は、公開したカードか、ヴァンガードのいずれかが「ダークフェイス」を含むカードであれば適用されませんか?

はい、いずれかに「ダークフェイス」が含まれていれば適用されません。
どちらにも「ダークフェイス」が含まれていない場合のみ、パワーが-5000されます。

流麗怪人 トワイライトマダー

パワー+3000されたこのカードが、“バトルの終了時”よりも前にリアガードサークルから離れました。“1枚引き、このユニットをソウルに置く”という効果は解決されますか?

“1枚引き”という効果は解決されますが、“このユニットをソウルに置く”という効果は解決されません。
領域を移動した「流麗怪人 トワイライトマダー」自身を“このユニット”としては参照できない状態のため、“このユニットをソウルに置く”という効果は解決されません。

永世教授 サンカルパ

自分のリアガードが1枚も存在しない状況にてこのカードをコールし、自動能力をコストを支払い解決しました。
“そのバトル中、そのユニットとあなたのヴァンガードのパワー+4000”という効果は、どのように解決されますか?

ご質問の場合、ヴァンガードにのみ効果が適用されます。
効果が一部実行不可能な場合でも、可能な部分は実行されます。そのため、“あなたのリアガードを1枚選び”という効果が実行不可能な場合でも、“あなたの、ユニットのいないサークル1つにつき、そのバトル中、そのユニットとあなたのヴァンガードのパワー+4000”という効果は可能な限り実行され、ヴァンガードにパワー+20000がされます。

昏睡怪人 シルクスリーパー

このカードがヴァンガードサークルにいる状態で、相手ヴァンガードが双闘状態で存在しています。
この場合、相手のスタンドフェイズに、相手はレギオンリーダー、レギオンメイトのいずれか1枚しか【スタンド】できませんが、双闘状態のヴァンガード2枚はどちらも【スタンド】しなくなるのでしょうか?

いいえ、双闘状態のヴァンガード2枚は【スタンド】します。
レギオンリーダーかレギオンメイトが【スタンド】か【レスト】するともう片方も同様に配置状態を変更するため、このケースだと2枚とも【スタンド】します。

マシニング・プリンセス

このカードが【スタンド】している状態で、GB2の起動能力を発動しました。自動能力は発動しますか?

はい、発動します。
能力の効果は可能な限り解決されるため、“このユニットを【スタンド】し”という効果が実行できない場合でも、自動能力は発動します。

ヴァルガー・ブリスター

“あなたの暗躍能力を持つGユニットの【超越】のコストを~”という永続能力では、グレード3のヴァンガードも『暗躍』を持たなければいけませんか?

いいえ、『暗躍』を持っている必要は有りません。
Gユニットだけが『暗躍』を持っていれば、指定されたコストで【超越】できます。

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