『The GALAXY STAR GATE(G-EB03)』よくある質問Q&A

『The GALAXY STAR GATE(G-EB03)』よくある質問Q&A

カードゲーム事務局に寄せられているご質問の中から、「The GALAXY STAR GATE(G-EB03)」のカードに関する、よくある質問をまとめました。

基本的なルールに関する質問

【究極超越】とは何ですか?

Gゾーンに表のカードが3枚以上存在する際に、自分のヴァンガードと同名カードを1枚選び、捨てることで、【究極超越】を持つGゾーンの裏向きのカードを(V)に【超越】することを【究極超越】と呼びます。また、【究極超越】されたカードがGゾーンに戻る際、〈ゼロスドラゴン〉を含みGゾーンのカードはすべてゲームから除外されます。
究極超越、ならびに究極超越関係のルール、よくある質問に関してはこちらをご参照ください。

「闘魂(ラッシュ)」とは何ですか?

自分のカードの効果でスタンドしたときに発動する能力です。スタンドトリガーによるスタンドでも発動します。

「 超爆(バースト)」とは何ですか?

ヴァンガードのパワーを参照し、そのパワーの値によって効果を得ることができる一連の能力です。

「デリートする」について

ヴァンガードがデリートされるとどうなりますか?

デリートされると、そのユニットをそのままの向きで裏向きにし、「デリートされているユニット」になります。持ち主のターンのエンドフェイズの初めに、そのファイターの「デリートされているユニット」をすべてそのままの向きで表にもどります。「デリートされているユニット」はパワーが0になり、表面に書かれたテキストのみを失い、スキルアイコン、グレード、カード名、種族など他の情報は維持します。デリート前に受けたパワー修正、能力の追加や失った効果は維持されます。デリートされたユニット自身に書かれていた永続能力によるパワー修正、能力の追加および失った効果は維持しません。

“相手のヴァンガードすべてをデリートする”という効果により、『抵抗』を持つ相手のヴァンガードをデリートすることは可能ですか?

はい、可能です。
『抵抗』は、相手の「選び」や「選ぶ」とある効果によって選択されない能力です。
そのため、「選び」や「選ぶ」とない、“相手のヴァンガードすべてをデリートする”という効果は適用されます。

ヴァンガードがデリートされている場合、【超越】はできますか?

はい、【超越】できます。
「デリートされているユニット」は、元々のパワーが0になり、表面に書かれたテキストを失いますが、グレード等の情報は維持されます。そのため、グレードを参照し行われる【超越】を行うことはできます。

「デリートされているユニット」から【超越】しました。
「デリートされているユニット」が持っていた“【超越】した時”を条件とする自動能力は発動しますか?

いいえ、発動しません。
「デリートされているユニット」が表向きになり、ハーツ化するのは、Gユニットがヴァンガードサークルに置かれた直後です。
Gユニットがヴァンガードサークルに置かれた時点では、表面に書かれたテキストは失われているので、“【超越】した時”を条件とする自動能力は発動しません。

デリートされているヴァンガードがさらにデリートされました。どうなりますか?

デリートされているユニットをデリートしようとした場合、そのデリートでは何も行ないません。

「呪縛する」について

リアガードが呪縛されるとどうなりますか?

リアガードが呪縛されると、そのユニットを裏向きにし、ユニットから呪縛カードになります。また、呪縛カードは裏向きスタンド状態で置かれます。また、呪縛カードは、その持ち主のエンドフェイズの初めに、すべてスタンド状態で表に戻り解呪されます。
また、呪縛カードはユニットではないため、アタック、インターセプト、移動ができなくなり、【(R)】での能力は使えず、アタックされなくなります。また、呪縛される前のユニットに対して影響を与えていた能力の効果は失われます。

“そのターン中、パワー+5000”等の効果が適用されていたリアガードが呪縛された後、ターン中に解呪されました。
解呪されたリアガードには、“そのターン中、パワー+5000”等の効果は適用され続けた状態ですか?

いいえ、適用されていません。
呪縛されたカードは、元のカードと同じものとしては扱いません。
そのため、呪縛されるよりも前に適用されていた効果が、解呪されたユニットに適用されることはありません。

“(R)を1つ選び~その(R)に呪縛カードとして裏で置く。”等の効果により、既に呪縛カードが存在するサークルに新たに呪縛カードを置くことはできますか?

いいえ、既に呪縛カードが置かれているサークルを選択し、新たな呪縛カードを置くことはできません。
呪縛カードが置かれているサークルは、リアガードサークルとしては扱われず呪縛サークルとして扱います。
そのため、“(R)を1つ選び”という効果により、リアガードサークルではない、呪縛サークルを選択し、効果を解決することはできません。

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「The GALAXY STAR GATE」カード個別の質問

星葬のゼロスドラゴン スターク

このカードは、自身の効果も含め、1ターンに合計何回までアタックできますか?

3回までアタックできます。4回アタックすることはできません。
また、3回すべてのアタックで【レスト】しません。

星葬のゼロスドラゴン スターク

このカードによる合計3回のアタックは、続けて行う必要がありますか?

いいえ、続けて行う必要はありません。
“このターンに3回までアタックできる”という効果では、アタックの順番は指定されていません。
そのため、「星葬のゼロスドラゴン スターク」→「リアガード」→「星葬のゼロスドラゴン スターク」等の順番にてアタックすることも可能です。

星葬のゼロスドラゴン スターク

このカードはレスト状態でもアタックを行うことができますか?

いいえ、できません。
「アタックしているユニット」である「指定アタックユニット」の選択は、スタンド状態のユニットである必要があります。
そのため、「星葬のゼロスドラゴン スターク」の自動能力がコストを支払い解決された場合でも、その「星葬のゼロスドラゴン スターク」がレスト状態であるならば、「指定アタックユニット」として選択することはできません。

星葬のゼロスドラゴン スターク

スタンド状態のこのカードがGゾーンに置かれる際、ハーツ状態だったカードは、スタンド状態として非ハーツ状態に変更されますか?

はい、スタンド状態として非ハーツ状態に変更されます。
GユニットをGゾーンに置く場合、それに関連付けられていたハーツ状態のカードはすべて、Gユニットと同じ状態で、非ハーツ状態に変更し、その後GユニットがGゾーンに置かれます。
そのため、「星葬のゼロスドラゴン スターク」がスタンド状態ならば、ハーツカードも「星葬のゼロスドラゴン スターク」と同じスタンド状態として非ハーツ状態に変更されます。

ウイニングチャンプ ビクトール

Gゾーンに表のカードがない状態で、「メチャバトラー ブッタギル」がカードの効果により【スタンド】しました。
このカードの能力から解決した後、その【スタンド】した「メチャバトラー ブッタギル」の『闘魂』を解決することは可能ですか?

いいえ、発動していない「メチャバトラー ブッタギル」の『闘魂』を解決することはできません。
“あなたのカードの効果で、このユニットが【スタンド】した時”を条件とする「メチャバトラー ブッタギル」の『闘魂』は、【Gブレイク】(2)を満たした状態にて、その条件を満たすことで発動します。
ご質問の状況では、カードの効果により「メチャバトラー ブッタギル」が【スタンド】した時点では、【Gブレイク】(2)を満たせていません。そのため、「メチャバトラー ブッタギル」の『闘魂』も有効ではなく、発動しません。
また、「メチャバトラー ブッタギル」が【スタンド】した後に、「ウイニングチャンプ ビクトール」の自動能力のコストが実行され、【Gブレイク】(2)が満たされた場合でも、既に『闘魂』が発動するタイミングは経過しているため、改めて発動することはありません。

ウイニングチャンプ ビクトール

“相手の最もパワーの低いリアガードから1枚選び、退却させる”という効果は、最もパワーの低いリアガードが、『抵抗』や“このユニットは相手のカードの効果で選ばれない”等の効果を持っていた場合、どのように解決されますか?

“相手の最もパワーの低いリアガードから1枚選び、退却させる”という効果は解決されません。
ファイターが実行不可能なことを行うように求められた場合、それは単に行われません。
そのため、最もパワーの低いリアガードが、『抵抗』や“このユニットは相手のカードの効果で選ばれない”等の効果を持つカードだった場合、“相手の最もパワーの低いリアガードから1枚選び、退却させる”という効果は実行不可能なため、単に行われません。
また、その次にパワーの低いリアガードが選択され、退却することもありません。

天を射抜く超神機 エクスギャロップ

“このユニットのドライブ+1”という効果や、“ドライブ-4”という効果は、どのタイミングまで有効ですか?

この自動能力を解決し、それぞれの要件を満たした「天を射抜く超神機 エクスギャロップ」がヴァンガードとして存在し続ける限り有効です。そのため、“このユニットのパワーが40000以上なら”という要件を満たした以降は、ドライブ+1が適用され続けます。
また、そのバトルの終了時に“このユニットのパワーが80000以上なら”という要件を満たしている場合、以降、“ドライブ-4”が適用され続けます。
ただし、Gユニットであるため、エンドフェイズには表向きでGゾーンに置かれ、以降は、適用されていた効果も失われます。

天を射抜く超神機 エクスギャロップ

“このユニットのパワーが80000以上なら”という要件では、ブーストや「宇宙勇機 グランビート」の効果により増加しているパワーも含みますか?

はい、含んで参照します。「天を射抜く超神機 エクスギャロップ」の“このユニットのパワーが80000以上なら”という要件が参照されるタイミングでは、それぞれのユニットは「ブーストしているユニット」と「ブーストされているユニット」として扱われ続けています。また、「そのバトル中」を期限とする効果も有効な状態です。そのため、ブースト等により増加しているパワーも含めた「天を射抜く超神機 エクスギャロップ」のパワーが参照されます。

ズバットバトラー ビクトール

“あなたの手札から1枚選び、(R)にコールし”という効果により、コールしないことはできますか?

いいえ、可能な限りコールする必要があります。
コストを支払い解決された「ズバットバトラー ビクトール」の“【超越】した時”を条件とする自動能力の効果は、可能な限り解決されます。そのため、“あなたの手札から1枚選び、(R)にコールし”という効果は、“1枚引き”という効果により手札に加えたカードも含め、解決する必要があります。

ズバットバトラー ビクトール

ダメージゾーンには表向きのカードが1枚のみ存在しており、ソウルは0枚の状況です。
裏向きのカードが存在しないためカウンターチャージは行われませんが、ソウルチャージは行われます。
この場合、“【カウンターチャージ】と【ソウルチャージ】したなら”という要件は満たされますか?

いいえ、満たされません。
ダメージゾーンに裏向きのカードが存在しない場合、【カウンターチャージ】は実行されず、【カウンターチャージ】を行ったとしては扱われません。そのため、“【カウンターチャージ】と【ソウルチャージ】したなら”を満たせず、以降の効果は解決されません。

メチャバトラー ゴルシャーチ

得た自動能力のコストが支払われなかった1回目のバトルの後、このカードが何らかの効果により【スタンド】しました。
2回目のバトルにて、得た自動能力を、コストを支払い解決することはできますか?

いいえ、できません。
「メチャバトラー ゴルシャーチ」が得ている自動能力は、“このユニットがアタックした時”という条件を満たした場合には必ず発動します。また、コストを支払い解決した場合でも、コストを支払わずに解決した場合でも、発動したこの自動能力には、【ターン1回】の使用制限が適用されます。
そのため、1度目のバトルにてコストを支払わなかった場合でも、【ターン1回】の使用制限は適用されるため、2度目のバトルにて自動能力は発動せず、コストを支払い解決することもできません。

メチャバトラー ゴルシャーチ

得た自動能力の効果により、このカードをブーストしているリアガードを【スタンド】させました。
「ブーストしているユニット」が【スタンド】した場合、そのブーストは中断されますか?

いいえ、ブーストは継続します。
「ブーストしているユニット」であるレスト状態のリアガードが、この効果によりスタンド状態となった場合でも、現在置かれているサークルに存在し続ける限りは、「ブーストしているユニット」と「ブーストされているユニット」として扱われ続けるため、ブーストは継続します。

超次元ロボ ダイネクサス

GB1によるシールド+10000は、手札からガーディアンとしてコールされたグレード3の「次元ロボ」にも適用されますか?

はい、適用されます。“あなたの「次元ロボ」を含むグレード3のユニット”とあるため、どの領域から置かれた場合でも、ガーディアンサークルに存在するユニットである「ガーディアン」にはシールド+10000が適用されます。

イディアルエゴ・メサイア」 ※ミィーガー・メサイア

百害女王 ダークフェイス・グレドーラ」の“縦列を1つ選び、次のターン中、相手はその縦列の(R)にカードをコールできない”という効果により選択されている縦列に、このカードの効果で呪縛カードを置くことは可能ですか?

はい、可能です。
「百害女王 ダークフェイス・グレドーラ」の自動能力の効果では、「コールする」という行動が禁止されます。
ただし、「呪縛カードとして置く」という行動は、「コールする」という行動ではないため、禁止されません。
そのため、選択された縦列の(R)に、「イディアルエゴ・メサイア」の効果により呪縛カードを置くことは可能です。
また、呪縛状態のカードを表向きにする「解呪する」という行動は、カードのコール等としては扱われないため、その縦列に存在する呪縛カードを解呪することも可能です。

星輝兵 カオスブレイカー・クローズ

【超越】のコストとしてこのカードを捨てた場合でも、“このカードを手札から捨てた時”を条件とする自動能力は発動しますか?

はい、発動します。【超越】のコストで「星輝兵 カオスブレイカー・クローズ」を手札から捨てた場合でも、“このカードを手札から捨てた時”という条件は満たされるため、自動能力は発動します。
そのため、“あなたの「カオス」を含むハーツカードがあるなら”という要件が満たされているのであれば、コストを支払い解決し、“相手は自分の手札から1枚選び、(R)に呪縛カードとして置く”という効果を解決することが可能です。

星輝兵 カオスブレイカー・クローズ

「カオス」を含むグレード3のヴァンガードが攻撃された時、「守護者」の効果のコストで「星輝兵 カオスブレイカー・クローズ」を手札から捨てました。“相手は自分の手札から1枚選び、(R)に呪縛カードとして置く。”は解決されますか?

いいえ、解決されません。要件は“あなたの「カオス」を含むハーツカードがあるなら”なので、ヴァンガードがGユニットでハーツカードが「カオス」を含む場合のみ解決できます。

星輝兵 カオスブレイカー・クローズ

「カオス」を含むハーツカードが存在する状況にて、相手の「呪経忍妖 ザシキヒメ」がコールされ、自動能力が解決されました。
その効果により「星輝兵 カオスブレイカー・クローズ」を捨てた場合、その「星輝兵 カオスブレイカー・クローズ」の自動能力は発動しますか?

はい、発動します。
「呪経忍妖 ザシキヒメ」の効果により「星輝兵 カオスブレイカー・クローズ」を捨てた場合でも、「星輝兵 カオスブレイカー・クローズ」の“このカードを手札から捨てた時”という自動能力の条件を満たされ、発動します。
また、“あなたの「カオス」を含むハーツカードがあるなら”という要件が満たされているのであれば、「呪経忍妖 ザシキヒメ」の自動能力の解決後のタイミング内にて、コストを支払い解決することが可能です。

ノイモーント・ブラウクリューガー

このカードの“ライドした時”を条件とする自動能力の効果により、「ブラウ」を含むユニットを【スタンド】しました。
その際、レスト状態で存在していた「ヴェーヌス・ブラウクリューガー」の“あなたの「ブラウ」を含むヴァンガードの効果で、他のあなたのリアガードが【スタンド】した時”を条件とする自動能力は発動しますか?

はい、「ヴェーヌス・ブラウクリューガー」は自身の自動能力の効果により【スタンド】します。
他のユニットがライドしたことによって、ソウルへ移動することを条件とする自動能力は、その自動能力の終了時まで、ソウルにある状態でユニットとしてのテキストを持つものとして扱います。
そのため、「ノイモーント・ブラウクリューガー」の“ライドした時”を条件とする自動能力の効果は、“ヴァンガードの効果”として扱われるため、その効果により「ブラウ」を含むリアガードが【スタンド】したのであれば、「ヴェーヌス・ブラウクリューガー」の“あなたの「ブラウ」を含むヴァンガードの効果で、他のあなたのリアガードが【スタンド】した時”という自動能力の条件は満たされ、発動します。

次元ロボ戦闘指揮官 マグナダイバード

“その中からグレード3のカードを1枚まで手札に加え”という効果により、グレード3のカードを1枚も手札に加えませんでした。“加えたら”以降の効果は解決されますか?

いいえ、“加えたら”以降の効果である、“相手のガーディアンを1枚選び、退却させる”は解決されません。
“相手のガーディアンを1枚選び、退却させる”という効果は、“その中からグレード3のカードを1枚まで手札に加え”という効果により、カードを手札に加えた場合にのみ解決することが可能です。
1枚も手札に加えていない場合には、“加えたら”以降の効果は解決されません。
ただし、要件を持つ文章において、その要件の判定が成立したことによって実行されるのは、直後の「。」までで区切られる一文内の処理のみです。そのため、「。」以降の効果である、“山札をシャッフルする”は解決されます。

次元ロボ戦闘指揮官 マグナダイバード

このカードが得ている自動能力と、相手のガーディアンの“(G)に登場した時”を条件とする自動能力の解決は、先にどちらから行われますか?

ターンファイターの自動能力である、「次元ロボ戦闘指揮官 マグナダイバード」の自動能力から先に解決されます。
お互いのファイターの自動能力が発動している場合、先ず、ターンファイターの発動した自動能力からすべて、任意の順番で解決します。
また、ターンファイターの発動した自動能力が存在しなくなった後、非ターンファイターの発動した自動能力を解決します。
そのため、ご質問の場合であれば、ターンファイターの自動能力である、「次元ロボ戦闘指揮官 マグナダイバード」の自動能力から先に解決されます。「次元ロボ戦闘指揮官 マグナダイバード」等のターンファイターの自動能力の解決が行われた後に、非ターンファイターの自動能力である、ガーディアンの自動能力を解決します。

次元ロボ戦闘指揮官 マグナダイバード

このカードが得ている自動能力の効果により、登場したガーディアンが退却しました。
そのガーディアンが持っていた“(G)に登場した時”を条件とする自動能力は無効になりますか?

いいえ、無効になりません。
「次元ロボ戦闘指揮官 マグナダイバード」が得た自動能力の効果には、「無効にする」効果は含まれていません。
また、発動した能力の効果は、その能力の発生源の状態に関わらず、可能な限り解決されます。
そのため、「次元ロボ戦闘指揮官 マグナダイバード」が得た自動能力の効果によりガーディアンが退却した場合でも、そのガーディアンが持つ“(G)に登場した時”を条件とする自動能力が無効になることはなく、その効果は可能な限り解決されます。

次元ロボ戦闘指揮官 マグナダイバード

このカードが得ている自動能力は、相手のユニットが『インターセプト』した場合でも発動しますか?

いいえ、発動しません。「登場する」とはサークル以外からサークルに置くという行動です。
リアガードサークルからガーディアンサークルへの移動である『インターセプト』は、サークルからサークルへの移動であり、登場ではないため、得ている自動能力の条件を満たしません。

宇宙勇機 グランモンク

“あなたのユニットを6枚選び、そのターン中、『【永】【(V)/(R)】:抵抗』を与える”という起動能力は、ユニットが5枚以下の場合でも使用可能ですか?

はい、可能です。また、使用した能力の効果は可能な限り解決されます。
そのため、ユニット5枚を選択し、『【永】【(V)/(R)】:抵抗』を与えます。

始源根絶者 ガヲヰヱルド

ライドフェイズではなく、メインフェイズにコストを支払わずに、Gゾーンの裏向きのこのカードを【超越】することはできますか?

いいえ、できません。“あなたの、「根絶者」を含むヴァンガードがいて、手札が1枚以下なら、このカードは【超越】のコストを払わずに【超越】できる”という永続能力の効果は、「始源根絶者 ガヲヰヱルド」をノーマル超越する際に、指定された要件を満たしていることで、コストを支払わずに【超越】することができるという効果です。
メインフェイズにて要件を満たしている場合でも、Gゾーンの裏向きの「始源根絶者 ガヲヰヱルド」を【超越】することはできません。

滅星輝兵 カオスユニバース・アルサーニ

相手のリアガードが1枚しか存在しない状況にて、このカードに【超越】し、自動能力をコストを支払い解決しました。
“相手は自分のリアガードを2枚選び、呪縛する”という効果により2枚呪縛することはできませんが、このカードを持つファイターは、2枚引く効果等を解決できますか?

はい、“あなたは2枚引き、あなたのユニットを2枚選び、そのターン中、パワー+2000”という効果は解決されます。
相手のリアガードが1枚しか存在しない場合でも、“相手は自分のリアガードを2枚選び、呪縛する”という効果は可能な限り解決されます。また、1枚しか呪縛できなかった場合、“2枚呪縛できなかったら”という要件は満たされるため、“あなたは2枚引き、あなたのユニットを2枚選び、そのターン中、パワー+2000”という効果は解決されます。

メテオカイザー ドガンティタン

“あなたの、サークルにあるカードかダメージゾーンのカードを1枚選び、表にする”という効果では、呪縛サークルに置かれている呪縛カードを表にできますか?

はい、可能です。呪縛カードが置かれている「呪縛サークル」も「サークル」です。
そのため、呪縛サークルに置かれている呪縛カードを、“サークルにあるカード”として参照し、表にすることは可能です。

メテオカイザー ドガンティタン

“あなたの、サークルにあるカードかダメージゾーンのカードを1枚選び、表にする”という効果で、呪縛カードを表にした場合、“解呪された時”を条件とする自動能力は発動しますか?

はい、発動します。
呪縛されているカードが何らかの理由で表になった場合、それは呪縛状態ではなくなり、解呪されたものとみなします。
そのため、“あなたの、サークルにあるカードかダメージゾーンのカードを1枚選び、表にする”という効果により、呪縛カードが表になった場合でも、“解呪された時”という自動能力の条件は満たされ、発動します。

メテオカイザー ドガンティタン

“あなたの、サークルにあるカードかダメージゾーンのカードを1枚選び、表にする”という効果では、ヴァンガードサークルに置かれているデリート状態のヴァンガードを表にできますか?

はい、可能です。デリート状態のヴァンガードが置かれている「ヴァンガードサークル」も「サークル」です。
そのため、ヴァンガードサークルに置かれているデリート状態のヴァンガードを、“サークルにあるカード”として参照し、表にすることは可能です。

メテオカイザー ドガンティタン

“あなたの、サークルにあるカードかダメージゾーンのカードを1枚選び、表にする”という効果で、デリートされている双闘状態のヴァンガードの内一方を表にした場合、もう一方のヴァンガードの配置状態はどうなりますか?

もう一方のヴァンガードも表向きとなります。双闘状態のヴァンガードいずれかの配置状態が変更された場合、もう一方のヴァンガードも同じ配置状態に変更されます。そのため、表向きとなったヴァンガード以外のもう一方のヴァンガードも表向きとなります。

次元ロボ ダイサポーター

“あなたが「次元ロボ」を元々含むカードの、【超越】のコストを手札から払う際”という永続能力の効果では、“Gユニット”と“【超越】を行う前のヴァンガード”のどちらのカードを指していますか?

Gユニットです。「次元ロボ」を元々含むGユニットに【超越】する際に、「次元ロボ ダイサポーター」をグレード3として選べます。【超越】を行う前のヴァンガードのカード名は関係有りません。

バーデ・ブラウカノーネ

このカードの起動能力の効果により置かれたカードが「ブラウ」を含まないカードだった場合、“そのターンの終了時、あなたのダメージゾーンから1枚選び、回復する”という効果は解決されますか?

いいえ、解決されません。
「バーデ・ブラウカノーネ」の“ターンの終了時”を条件とする自動能力は、“「ブラウ」を含むカードを置いたら”という要件を満たした場合にのみ作成されます。
要件を満たしていない場合には自動能力は作成されないため、回復する処理も行われません。

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