コラム

『週刊ヴァンガードコラム』

第45回 『花盛りの夏!』

みなさん、こんにちは!第45回となりました、週刊ヴァンガードコラムを書かせていただいております、有限会社遊宝洞・制作の中尾でございます。今週もよろしくお願いします。
 
さて今回は、「竜皇覚醒」に収録されているクランから、《ネオネクタール》のユニットたちを、その開発エピソードを交えてご紹介いたしましょう。
 
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「竜皇覚醒」の商品情報はこちら!
 
惑星クレイの国家の一つ、《ズー》の中でも、最も広い版図を持つ《ネオネクタール》。自然派のイメージながら、惑星中の食糧を牛耳っているというなかなか恐ろしい側面も併せ持つクランです。
 
雄大な(かわいいのもいますが)フォレストドラゴンや野菜や果物のドリアード、エルフなど様々な種族が《ネオネクタール》で暮らしていますが、そんな中でも花の因子を持つバイオロイド&ドリアードたちが「竜皇覚醒」には多く収録されています。
 
《ネオネクタール》及び「アーシャ」、【開花】の変遷については以前のコラムでお話ししたので、これまでのことはそちらを参照していただくとして、さっそく「竜皇覚醒」の新しいユニットたちを見ていきましょう!
 

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見目麗しい花の乙女たちの中でも、注目の1枚がこの「プルメリアの花乙女 シャルル」。彼女はシンプルな【開花】に加え、今までの《ネオネクタール》ではあまり見られないタイプの“繁栄”スペリオルコールを持っています。
 
すでにいるユニットを増やす株分け“繁栄”は《ネオネクタール》の十八番ですが、彼女の場合はランダム性が高い代わりにノーコスト、そして範囲は自軍全域と広範囲。また花乙女たちの中では稀有なバトルフェイズ中のコールも可能であり、かなり優秀な1枚です。
 
もちろん自身もコール可能であり、その場合は【開花】も動くのでさらに活躍が見込めます。ただし、すでにユニットのいるリアガードサークルには呼べないので注意が必要です。
 
先駆持ちユニットを複数入れることも多い《ネオネクタール》では活用度も高く、さらにノーコストなので気軽に何度でも使える点でも破格。またアーシャと縁の深い定番カード「花園の乙女 マイリス」も早い段階でコール&“繁栄”させることも可能です。
 
プルメリアの花はかわいらしい見た目なのに毒を持っていたりするので、彼女も見た目で侮ると大変なことになるかもしれません!
 

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広域繁栄(現段階では仮にこう呼ぶとして、なにか《ネオネクタール》にぴったりの呼び名があれば“広めて”いきたいものです)を持っているのは花乙姫たちだけではありません。新たな【メイデン】のGユニット、「豊穣を司るリリィ・メイデン」も同様の効果を持っています。
 
こちらはGユニットということもあり、呼び出す数が桁違いで、かつユニットのいるリアガードサークルにもコール可能。まあとは言っても、流石にリアガードサークルの限界点である5枚までではありますが、同名ユニットをコールできます。
 
また山札を見る枚数もなかなかユニーク。「ヴァンガードサークルにあるカード」は自身に加えハーツカードも数えられるため、コストの支払いでGゾーンの【メイデン】を表にすれば何もなくともとりあえず3枚、最大は……現時点で15枚!
 
さすがにそんなに見る必要はないですしいくらなんでも非現実的ですが、よくある“─┐”(こういう布陣・前列3枚、後列1枚のL字型)なら6枚となかなか。特にヒット時能力を多く持つ【メイデン】の連続アタックはヒットし始めるとダメージトリガーが出ないと畳みかけられてしまう事もあり、かなり強力です。
 

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ガーディアンユニットたちも一風変わった力を身に着けています。Gガーディアンの「聖樹竜 レインボーサイクル・ドラゴン」はシールド値こそ増えませんが(理論上)ずっと使うことができ、《ネオネクタール》のドロップゾーン&山札事情を加味すれば、もはやコストが大事なのか効果が大事なのかわからなくなってくる斬新なドラゴンです。
 
もし同時にガーディアンを出していた場合、それらが退却した後にコストが支払えるのも地味なポイントです。「同名ノーマル2枚」は割と簡単に満たせることも多いので、15000でガードできる時やGガーディアンを枚数的に温存したい時に活躍してくれるでしょう。
 
広域繁栄(仮)のクインテットウォールバージョンが「レジスタント・レモーネ」。最大7枚コールできるので最早それはセプテットではないのかという疑惑はありますが、こちらもガーディアン以外にリアガードやヴァンガードも数えられるため侮りがたいガード値を捻出してくれます。
 

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そして「竜皇覚醒」の中でも極めつけに強烈な“繁栄”を持つユニットが、この「盛夏の花乙姫 リエータ」!なんと彼女はその時にあるソウルすべてと同名になり、そして自身と同名のカードを山札からコールできる……要はソウルのカードすべてを“繁栄”コールできてしまうのです。
 
オプション的に手札をソウルに送ることもでき、またそれぞれ別のユニットをコールすることもできますので、これまでライドに使ったり山札状況によってコールしきれなかったユニットもかなり全力でコールできます。
 
ソウルには「これまで辿ってきた記憶」という側面もありますから、それこそ全く何もない状態から一気に盤面を埋められるその爆発的なコールは、力を溜めていた生命が謳歌する“夏”を司る彼女にぴったりの効果と言えるでしょう。
 
発売も近づいてきた「竜皇覚醒」、この他にも《ネオネクタール》にはユニークな新ユニットがたくさん収録されています。彼女たちが咲き誇る瞬間がとても楽しみですね!
 
 
来週8/17の週刊ヴァンガードコラムはお休みとなります。ご了承ください。
 
 
さてさて、週刊ヴァンガードコラム、いかがだったでしょうか?お楽しみいただけたならばうれしい限りです。
よろしければ、是非Twitterなどで感想やご意見などをつぶやいていただけますと幸いです。

それでは、また次回。
スタンドアップ・ヴァンガード!

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中尾 宗也なかお むねなり

さまざまなゲームのシステムデザインを手掛ける、有限会社遊宝洞にて制作を担当。『カードファイト!! ヴァンガード』では、カードデザイン・開発に携わる。

遊宝洞 中尾氏

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