コラム

『週刊ヴァンガードコラム』

第3回『「特」別な繋がりを作るには?』

みなさん、こんにちは!第3回となりました、週刊ヴァンガードコラムを書かせていただいております、有限会社遊宝洞・制作の中尾でございます。今週もよろしくお願いします。
 
今回は明日、10/14発売のタイトルトライアルデッキ「刀剣乱舞-ONLINE-」とタイトルブースター第2弾「刀剣乱舞-ONLINE-」弐の開発エピソードについてお話ししたいと思います。
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→タイトルトライアルデッキ 「刀剣乱舞-ONLINE-」の商品情報はこちら!
→タイトルブースター第2弾 「刀剣乱舞-ONLINE-」弐の商品情報はこちら!
 
この「刀剣乱舞-ONLINE-」、今回発売のトライアルデッキとブースターだけでも十分遊べる収録内容になっております。これはとても大切な事ですが、せっかくの第2弾ですから、第1弾を手に取ってくださった方にはもっと楽しめる収録内容にしたいものです。
 
そこで重要な存在となったのが、タイトルトライアルデッキ「刀剣乱舞-ONLINE-」とタイトルブースター「刀剣乱舞-ONLINE-」弐に、装いも新たに収録されています「特」の刀剣男士達でした。
 
もちろん新規収録の刀剣男士達も大事な存在ですが、第1弾と第2弾のつながりを持っている「特」の刀剣男士達が、よき「かすがい」となってくれれば、どちらのセットもさらに面白いものになるはずと考えました。
 
お気づきになった方もいるかもしれませんが、少しでもヴァンガードの世界に入ってもらいやすくするために、前弾は先駆や守護者のような最低限のキーワード能力のみとし、さらに山札をシャッフルする効果も一切収録していませんでした。
 
しかし今回はトライアルデッキがあります!なら、基礎はトライアルデッキに任せ、ブースターのほうは少し踏み込んだ能力にしても大丈夫……というかむしろ踏み込むべきでしょう。ここが前弾と今弾の大きな違いであり、「特」の刀剣男士達で成すべき要素です。
 
前置きが長くなりましたが、まずはこちらの刀剣男士からお話ししていきましょう。
 
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新しい能力を作る時に、その能力を持つカードを使いたいと思ってもらうための代表的なカードを作ることがあります。我々はこれを「オピニオンリーダー」と呼んでいますが、前弾の「鶯丸」には「真剣必殺」のオピニオンリーダーを担ってもらっていました。
 
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「鶯丸 特」は「真剣必殺」のオピニオンリーダーとしての要素を引き継ぎつつ、今弾で解禁となった山札から〈刀剣男士‐太刀〉を探してくる能力も持っています。
 
〈刀剣男士‐太刀〉の多くはグレード3なので、自身の能力や超越ともよくかみ合っています。また見る枚数も7枚と多めになっており、きっとお目当ての〈刀剣男士‐太刀〉が見つかるはずです。
 
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「鶯丸 特」が正統進化なら、「小夜左文字 特」は一ひねりしたパターンです。彼は前弾ではクリティカルトリガーで、今弾は先駆を持つファーストヴァンガード。ですので、そのまんまクリティカルトリガーっぽい能力を持ってもらったのですが……
 
パワー+5000/クリティカル+1というこの効果、なんの制限もなく使えてしまうと尋常ではない強さでした。
 
そこで効果はそのままに、ダメージ5点という必殺のタイミングを見極めて使う能力になりました。それでもリアガードのクリティカルを上げられるファーストヴァンガードは前代未聞、そのプレッシャーも大変なもので、魅力は十分です。
 
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次はこの二振り。ヴァンガード経験者の審神者の方々は、きっと双闘でくるだろうと予想していたこの2枚。
 
しかし双闘は非常にルールが複雑であり、シャッフルも必須、トリガーを戻せる強みもパッとは理解できません。トライアルデッキのファーストガイド等でフォローできるならまだしも、それがない前弾で導入するにはあまりにも重すぎるシステムでした。
 
でも今弾では違います。お待たせした分、予想通りでありつつも、それをちょっと裏切るというか、上回るための要素をつけたのが――
 
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――「太郎太刀 特」「次郎太刀 特」です!彼らはお互いにグレード3であり、さらにどちらからも双闘可能な衝撃の能力。もちろん、両方ともヴァンガードサークルで発動する能力を持っており、どちらにライドしてもその能力を十全に発揮することができます。
 
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そして最後は新登場の「二刀開眼」!それにはやはりこの二振りは外せません。前弾でもお互いに単独でしっかりした強さを持ちながらも、組み合わせることで真価を発揮してくれたコンビで、印象に残っている方々も多かったのではないでしょうか。
 
そのコンビネーションを維持しつつ、さらに彼らを二刀開眼の「オピニオンリーダー」とすれば、新能力であっても「なじみのあるもの」として受け取ってもらえるはず!
 
この他にも新規収録の刀剣男士をはじめ、原作ファンの方にも、ヴァンガードファイターにも楽しんでいただける要素をたくさん入れておきました。ぜひ遊んでみてください!
 
さてさて、週刊ヴァンガードコラム、いかがだったでしょうか?お楽しみいただけたならばうれしい限りです。
よろしければ、是非Twitterなどで感想やご意見などをつぶやいていただけますと幸いです。

それでは、また来週。スタンドアップ・ヴァンガード!

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中尾 宗也なかお むねなり

さまざまなゲームのシステムデザインを手掛ける、有限会社遊宝洞にて制作を担当。『カードファイト!! ヴァンガード』では、カードデザイン・開発に携わる。

遊宝洞 中尾氏

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