コラム

『週刊ヴァンガードコラム』

第21回 『アニメキャラデッキ紹介《ロイヤルパラディン》』

みなさん、こんにちは!第21回となりました、週刊ヴァンガードコラムを書かせていただいております、有限会社遊宝洞・制作の中尾でございます。今週もよろしくお願いします。
 
さて今回は、現在動画配信中のアニメ「ヴァンガードG NEXT」19話にて綺場シオン君が使用した《ロイヤルパラディン》のデッキを解説するとともに、もう一つおまけデッキをご紹介したいと思います。
 
シオン
チーム存続を賭け、羽島リンとのファイトに臨むシオン。
 
写真01
ブースターパック第10弾「剣牙激闘」の商品情報はこちら!
 
では、シオン君が使っていたデッキのレシピはこちらです。ちなみにシオン君と激突した羽島先輩が使っているデッキは以前のコラムでご紹介したものとなっております。
 
リン
羽島リンのデッキレシピは第8回のコラムで紹介中!

デッキレシピ 「綺場シオンの【勇敢】デッキ(19話時点)」

グレード カード名 枚数
4 神聖竜 ルミナスホープ・ドラゴン 4
4 神聖竜 ブレイブランサー・ドラゴン 1
4 光輝の剣 フィデス 2
4 天元超克 アルトマイル 1
4 飛天の聖騎士 アルトマイル 3
4 伝承の聖騎士 セルフェス 1
4 神衛聖騎士 イグレイン 3
4 神聖竜 レーザーガード・ドラゴン 1
3 天命の騎士 アルトマイル 4
3 青天の騎士 アルトマイル 3
2 督励の騎士 アルビオン 3
2 要撃の騎士 レドン 2
2 ナイト・オブ・ツインソード 2
2 エスコート・イーグル 3
2 ホープソング・エンジェル 1
2 反攻の騎士 スレイマン 2
1 敬忠の騎士 ディオティウス 1
1 逆風の騎士 セリム 1
1 ダマスカスの支援術士 1
1 月桂の騎士 シシルス 4
1 スカウティング・オウル 2
1 厳戒の騎士 レギウス 2
1 希望の守り手 2
0 夢の運び手 ベレヌス 4
0 ナイト・オブ・フラッシュ 4
0 バーニングメイン・ライオン 2
0 グライディング・イーグル 2
0 ヒーリング・ペガサス 4
0 練磨の騎士 アレクトス 1

写真
 
シオン君の分身ユニットである「アルトマイル」を主軸に据えた【勇敢】デッキ。豊富なスペリオルコールユニットを駆使した、バトルフェイズのコールによる連続アタックによる“攻め”と、ガード系ユニットをコールする“守り”。
 
相手のデッキに合わせてこの2つをバランスよく配分することで、あらゆる状況に対応しえるというのがこのデッキの特徴です。【勇敢】を持つユニットとグレード2の配分を少し調整するだけでも選択肢が大きく変わってくるのも醍醐味と言ってよいでしょう。
 
「超越」をメインとしているデッキですから、どのようにGユニットへ「超越」していくかも重要です。では、各Gユニット別にルートを解説していきましょう。
 
写真
 
最もアグレッシブなルートがこの「飛天の聖騎士 アルトマイル」のルートです。手札に豊富なコール系ユニットが複数いる時に有効で、このルートを選択した場合、次の「超越」は「天元超克 アルトマイル」が第一候補となるでしょう。
 
また先攻でGガーディアンをコールし、Gゾーンに表のカードがある時はさらに強力な選択肢となります。永続能力によるパワー増加は後から登場したユニットにも有効なため、コール系ユニットで別のコール系ユニット、例えば「督励の騎士 アルビオン」で「反攻の騎士 スレイマン」をコールする事で強烈な連続アタックを仕掛けられます。
 
写真
 
こちらから「超越」していく場合に安定性の高いルートが「光輝の剣 フィデス」のルート。フィデスは表にするカードを選べるため、次を見据えた選択肢が豊富に用意できるのが強みです。
 
神聖竜 ルミナスホープ・ドラゴン」や「天元超克 アルトマイル」(の参照用「飛天の聖騎士 アルトマイル」)を表にしておけば、次ターンに彼らへ「超越」した時の出力が高まるという寸法です。
 
その選択肢を本線としたうえで、もし相手の後列に超強力なユニットが現れた時はもう一度フィデスに「超越」して除去する……という対応力の高さはなかなかのものです。
 
写真
 
そして先攻Gガーディアン「神衛聖騎士 イグレイン」のルートもシチュエーションとして多く、重要です。この場合の返すターンでは「神聖竜 ルミナスホープ・ドラゴン」のルートがよいでしょう。
 
イグレインは【勇敢】を持っているため、ルミナスホープで参照することができます。彼はカウンターブラスト等を一切使わずに全体強化とバトルフェイズ中のコールができるため、前述のコール系ユニットにより多くのコストを割くことができます。
 
「フィデスルート」でイグレインかルミナスホープを表にしたうえでこのルートに派生すればクリティカルも上昇するため、かなり厳しい状況からでも逆転の目を作ることができます。クリティカル+1の選択肢があるというだけでも相手にとってはプレッシャーになるものです。
 
写真
 
無理して【勇敢】に行くリスクが高い時や、相手の動きを見たい時は「伝承の騎士 セルフェス」。完全ガードやヒールトリガー等、捨てたくないカードが多くて「フィデスルート」もちょっと……という時の“見”のルートです。
 
そして2回目以降の「超越」にいつでも考慮したい必殺ルートが「神聖竜 ブレイブランサー・ドラゴン」。コストではなく効果でカードを捨てる点と、勇敢による+3000の自動能力は全ユニットに有効であるということを押さえておけば、激烈な連続攻撃を仕掛けられます。
 
実はブレイブランサー、攻め一辺倒のユニットではありません。本当に手札がまったくない状態からでも「エスコート・イーグル」「スカウティング・オウル」「希望の守り手」とコールすれば相当なガードが可能です。攻めと守りに“配分”するため、ブレイブランサーを2枚以上採用するのも“アリ”でしょう。
 
この動きはルミナスホープや飛天アルトマイルのような「グレード2」をコールする際にも応用できます。Gユニット側がコストを必要としないため、1枚だけ入っている「ホープソング・エンジェル」を“経由”し、スカウティングや守り手をコールするパターンを意識すれば、より選択肢が広がります。
 
こういった対応力の高さと攻防の切り替え、いざという時の超アグレッシブさなど、成長したシオン君のイメージや目的によく合ったデッキ構成になっています。アニメのキャラデッキと侮ることなかれ、実際使ってみると本当にいろんなことができて楽しいですよ!
 
“守り”の話からこんなデッキもありますよという変わり種的なデッキをもう一つご紹介しましょう。

デッキレシピ 「おまけデッキ「防御重視の【勇敢】デッキ」

グレード カード名 枚数
4 神聖竜 ルミナスホープ・ドラゴン 4
4 神聖竜 ブレイブランサー・ドラゴン 2
4 光輝の剣 フィデス 2
4 飛天の聖騎士 アルトマイル 4
4 神衛聖騎士 イグレイン 2
4 神聖竜 レーザーガード・ドラゴン 2
3 規範の騎士 オルハン 4
3 貫徹の騎士 フルゲニウス 3
3 熟達の騎士 グレヌス 1
2 エスコート・イーグル 4
2 ホープソング・エンジェル 3
2 督励の騎士 アルビオン 3
2 ナイト・オブ・ツインソード 1
1 月桂の騎士 シシルス 4
1 希望の守り手 4
1 ダマスカスの支援術士 2
1 スカウティング・オウル 3
0 夢の運び手 ベレヌス 4
0 ナイト・オブ・フラッシュ 4
0 バーニングメイン・ライオン 2
0 グライディング・イーグル 2
0 ヒーリング・ペガサス 4
0 練磨の騎士 アレクトス 2

“守り”の【勇敢】デッキです。若干、【勇敢】とは何だろう……というイメージに囚われかけますが、こちらも軽く解説しますと、相手のターン中にパワー14000になれる「規範の騎士 オルハン」をメインに据えたデッキで、「エスコート・イーグル」を全力投入、「スカウティング・オウル」も増量されています。
 
「ホープソング・エンジェル」からのラインも守備重視。守り手に加え、コスト回復とカードをもたらしてくれる「ダマスカスの支援術士」、複数ターン分使う前提&ソウル供給強化目的で「練磨の騎士 アレクトス」も2枚に増えています。
 
このデッキでのGユニットルートは基本、前述の「フィデス‐ルミナスホープルート」を基準としつつ「ルミナス連打」「つらい時でもブレイブランサー(含む守り)」などを使っていく形となります。
 
たまには「アルフレッド」や「アルトマイル」のような王道系じゃなくて、ちょっと変わったデッキも使いたいな~という時や、堅いデッキが好きなファイターさんは一度遊んでみてはいかがでしょうか。もし超低速カードが見つかったりすると、化けるかもしれませんし……
 
さてさて、週刊ヴァンガードコラム、いかがだったでしょうか?お楽しみいただけたならばうれしい限りです。
よろしければ、是非Twitterなどで感想やご意見などをつぶやいていただけますと幸いです。

それでは、また来週。
スタンドアップ・ヴァンガード!

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中尾 宗也なかお むねなり

さまざまなゲームのシステムデザインを手掛ける、有限会社遊宝洞にて制作を担当。『カードファイト!! ヴァンガード』では、カードデザイン・開発に携わる。

遊宝洞 中尾氏

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