惑星クレイ年表
新たなる時代の幕開けはこちら!
天輪聖紀に至るまでの惑星クレイの歴史を公開。
ギーゼ消滅後の惑星クレイがどうなったのか、思いを巡らせてほしい。
※画像はクリックで拡大します。
原作:伊藤彰(AKR)
構成:中村聡(遊宝洞)
抄録:金子良馬(ヴァンガード原作スーパーバイザー)
企画:森慶太(ヴァンガード統括プロデューサー)
用語集
用語 | 解説 |
【惑星クレイ】 | 無限に広がる並行宇宙のいずれかにある地球型惑星。 ヴァンガードファイターが、イメージの中で見る場所がこの惑星クレイである。 惑星クレイの自然環境、動植物の多くは、地球とよく似ているが地球ではすでに忘れ去られた神や悪魔、ドラゴンや妖精が実在し、魔法が科学と同じように実用的な力として使われ、研究されている。 |
【メサイア】 | 創世神メサイアのこと。 「調和」を司る惑星クレイの神格。 かつて科学しか存在していなかった惑星クレイに新たな法則・魔法を誕生させた。 ギーゼとは対となる存在であり、ギーゼの消滅した現在、メサイアはその役目を終え、より大いなる神格「クレイズイデア(イデア)」の一部へと還っている。 |
【ギーゼ】 | 破壊神ギーゼのこと。 「破壊」を司る惑星クレイの神格で、「虚無」を集約する存在だった。 メサイアとは対の存在であり、ギーゼとその使徒は各時代ごとに名を変え、惑星クレイの調和を乱す脅威の根本となってきた。 ギーゼはこれまで多くの戦乱の元となり、封印と復活を繰り返してきたが、ゼロスドラゴンの戦いの際に消滅している。 |
【虚無(ヴォイド)】 | 有史以前から存在したもの。 生まれた「世界」を飲み込み常に「無(虚無)」に還そうとするのが虚無である。 またその言葉とは裏腹に、いまの世界を生み出すもとになったのも「虚無」である。 (正しく言えば、虚無に存在した無数の「世界」の可能性から選ばれたものが今の「世界」) 虚無は世界に綻びを作り、その法則を歪め、「世界」を滅ぼそうとする。 虚無の綻びと無に帰す働きは、一度だけではなく、何度でも世界が滅ぶまで繰り返される。 虚無は、今まで神格「ギーゼ」、クラン「アクアフォース」、「リンクジョーカー(虚無の種)」などを介して、惑星クレイと地球の調和を脅かしている。 |
【運命力】 | 地球と惑星クレイを結ぶ力。 運命力は、個別にはファイターとユニット(先導者/ヴァンガード)に作用するものだが、結果として地球でのファイトの結果が、惑星クレイの国家同士の関係・勢力の優劣・争いの行く末にまで影響することになる。 逆に、ユニットの祈りが地球の因果に干渉することもあり、運命力はつねに惑星クレイと地球、相互に影響している。 |
【クレイズイデア】 | または「イデア」と呼ばれる、惑星クレイの誕生とともに出現した神格。 メサイア、ギーゼなどの元となった大いなる存在であり、時代ごとに姿を変える意識体の元となる、エネルギーの根源。 なおイデアから生まれ後に帰還した存在としては、惑星クレイの動物に現在の姿を与えた神格「始祖創世竜」がいる。 |
【アカシックブック】 | 宇宙に一冊しか存在しないと言われている書物。 “現在”までに起こったすべての歴史がこの中に収められている。 ※何らかの原因で歴史が歪み、過去が書き換わった場合には開くことのできないページが出てくる※ また、この本自体にも時空を超える(または他の者を時空移動させる)力があると言われるが、天輪聖紀の現在はアカシックブックは機能を止めているという。 |