アイコンの効果やその動きを覚えれば、勝利への道が見えてくる!
プレイマットに置かれたカードには、その向きによって2つの状態がある。
カードはそれぞれに多彩な能力を持っているが、キーワード能力と呼ばれる特殊な能力は、その効果や発動条件が共通だ。代表的な2つを紹介しよう。
【先駆】
グレード0のユニットの一部が持つ。ライド時、この能力を持つユニットはリアガードに移動できる。ファイトの準備で、ヴァンガードサークルに置く(=ファーストヴァンガードにする)と良いカード。
【守護者】
相手のアタックをがっちりガードしてくれる能力。「太陽の騎士」収録の守護者「神聖魔道士 キャンディス」なら、追加で手札1枚を捨てることで、相手のアタックを完全に防げる。アニメなどで「完全ガード」と呼ばれる、大事な場面で使いたい重要なカードだ。
守護者にはこの他、ダメージゾーンの表のカードを1枚裏にし、山札から5枚を公開しガーディアンサークルに置くことで相手のアタックを完全に防ぐ「クインテットウォール」と呼ばれるものもあるぞ。
なお、守護者のカードはデッキに4枚までしか入れることができないので、覚えておこう。
トリガーユニットだけが持つ「トリガーアイコン」は、全部で4種類。このカードがドライブチェックやダメージチェックで表になると、そのターン中、自分のカード1枚のパワーが+5000、さらにそれぞれの効果が発生する。
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クリティカルトリガー
ユニット1枚を選び、アタックがヴァンガードにヒットした時、ダメージを1枚、増やすことができる。
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ドロートリガー
山札の上からカードを1枚引いて、手札に加えられる。
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スタンドトリガー
レスト状態のリアガードを1体、スタンド状態にできる。スタンドしたカードはもう1回アタックできるぞ!
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ヒールトリガー
自分と相手のダメージゾーンの枚数を比べ、同じか自分が多ければ、ダメージゾーンから1枚をドロップゾーンに置き、回復できる!
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すべてのユニットが持っているのが「スキルアイコン」だ。カードの左上、グレードのすぐ下にあり、グレードによってスキルは決まっている。グレード0と1は「ブースト」、グレード2は「インターセプト」、グレード3は「ツインドライブ」、グレード4は「トリプルドライブ」を持つ。
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ブースト(グレード0、グレード1)
前列ユニットのアタック時、自身が横向き(レスト)になることで、後列から前列に自分のパワーを加えられる。
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インターセプト(グレード2)
前列のリアガードサークルにいる時、自身をガーディアンサークルに移動させることで、ガードに使うことができる。
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ツインドライブ(グレード3)
ヴァンガードとしてアタックした時、ドライブチェックが2回行える。
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トリプルドライブ(グレード4)
ヴァンガードとしてアタックした時、ドライブチェックが3回行える。
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カード中央にある白い四角い部分には、そのカードが独自に持っている能力と効果、発動条件、コストなどが書かれている。ファイトに慣れてきたら、書かれていることをしっかり読んで条件を満たし、その能力を発動してみよう!
文の始めには必ず、3種類の発動するタイミングがアイコンとして表示されている。能力を使うには【 】で指定された場所にいることも条件となる。
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起動能力
アタックする前、リアガードをコールする時に、コストを支払えば使える能力。
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自動能力
カードに書かれた条件がすべて満たされた時、自動的に発動する能力。
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永続能力
カードが出されている間なら、常に効果が発生し続ける能力。
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能力に必要なコストは[ ]で記され、以下の特別な行動を示すアイコンもある。
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カウンターブラスト
コストの1種で、丸数字の枚数だけ、ダメージゾーンの表向きのカードを選び、裏にしなければならない。
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カウンターチャージ
丸数字の枚数だけ、ダメージゾーンの裏向きのカードを表にできる。カウンターブラストの確保ができる。
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ソウルブラスト
コストの1種で、丸数字の枚数だけ、ヴァンガードの下に置かれたカード(ソウル)を選び、ドロップゾーンに置かなければならない。
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ソウルチャージ
丸数字の枚数だけ、ヴァンガードの下に、山札からカードを入れられる。ソウルブラストの確保ができる。
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リアガードサークルにいて、「このユニットのアタックがヴァンガードにヒットした時」発動する自動能力で、ダメージゾーンの表向きのカードを1枚裏に、さらにこのカードをソウル(ヴァンガードの下)に置けば、山札の上から3枚見て、1枚をリアガードサークルにコールできる。
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カードファイトで遊ぶデッキには、決められた構築ルールがある。自分でデッキを組む時は、以下の5点をしっかり守ろう!
- メインデッキのカードはちょうど50枚
- Gデッキのカードは「Gユニット」16枚まで(0枚でもOK)
- メインデッキ、Gデッキとも同じ名前のカードは最大で4枚まで
- 「トリガーユニット」は必ず16枚入れる
- 「ヒールトリガー」は最大で4枚まで
ファイトに慣れてきて、もっとヴァンガードのことが知りたくなったら、「プレイブック」や「総合ルール」を読んでみよう! より詳細なルールが書かれているぞ!
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