10周年記念 ヴァンガード WGP 東京会場 地区大会 優勝者インタビュー

10周年記念 ヴァンガード WGP 東京会場 地区大会 優勝者インタビュー

「10周年記念 ヴァンガード WGP 地区大会」東京会場のブロック優勝者3名に、大会の感想や現環境の分析などのインタビューを行った。

Aブロック優勝:「ぱんぱーす」選手

Bブロック優勝:「タクト」選手

Cブロック優勝:「えな」選手

――優勝おめでとうございます!今のお気持ちをお聞かせください。

ぱんぱーす選手(以下、ぱんぱーす)

素直に、嬉しいですね。いろいろなTCGを小学生のころからやっていましたが、こういう大きい大会で結果を残したことがなかったので。初めて結果を残すことができたのは、すごく嬉しい気持ちです。

タクト選手(以下、タクト)

優勝できたのはもちろん嬉しいですが、去年の秋の地区大会(WGP2020日本選手権)が大宮であったのですが、そこで準優勝だったんです。決勝戦で《天空を舞う竜 ルアード》を山札に戻し忘れるという大変なプレイングミスをして負けて、トラウマになっていて……。今回優勝できたので、トラウマを克服できました!

えな選手(以下、えな)

去年のWGP(WGP2020日本選手権)も東京地区でも優勝していて。またこういう結果を出せて嬉しいです。

――今回使用したデッキと、そのデッキを選んだ理由は?

ぱんぱーす

自分は〈世界〉カードを入れた《ネルトリンガー》を使いました。
昨日までは《バスティオン》で出場しようと思ってカードも用意して練習していたんですが、ちょっと難しすぎて。「まだ浅いな」と思って、1か月くらい前から練習していた《ネルトリンガー》に切り替えました。
“G4”がすごく注目されているタイミングで、ミラーマッチが多くなることも考えると、注目されていない《ネルトリンガー》の方が合っていると思いました。

タクト

《ニルヴァーナ》の“G4”型を使いました。
(SNSなどで)話題になっている、オーダーを使った形ではなく、序盤から終盤までビートダウンで攻め切る!というデッキに仕上げています。新セットが出てから間もない状態だったので、オーダーを使った形が強いとは言われていたのですが、実際に使ってみても、後半から攻めるデッキになっていてちょっと合わないと思ったので、序盤から攻めることができる構築にしました。

えな

“G4”を採用した《ブルース》を使いました。
調整をしていて、どのデッキが相手でも不利なく戦える、無難な選択肢だと思って選びました。《ブルース》軸は最初から使っていたこともあるので、練度の部分も少しあるかもしれません。

――この大会のために、どのような調整や練習を行いましたか?

ぱんぱーす

カードゲームは情報戦だと思っているので、SNSを使って流行をサーチして、自分で取り入れて練習したり、友達と対戦したり。あとはYouTubeの動画など、情報収集をして、それを取り入れて練習しています。

タクト

自分はひたすらデッキを組んで回して練習するタイプなので、無意識に動かせるレベルまでデッキを回して、プレイングを洗練するようにしています。友人にいろいろなデッキを使って対戦相手になってもらって、負けながらプレイングを覚えていく感じですね。

えな

今回は新セットが出て2日しかない大会だったので、前日に友達を呼んで、泊まりで練習をしましたね。とはいえ、ちゃんと寝ましたが。

――ほかに使用を検討したデッキなどがあれば教えてください。

ぱんぱーす

《バスティオン》は、スタンダードを始めた時に環境トップと言われていたデッキで、その時からずっと使っていたデッキなので“G4”採用型の《バスティオン》を使おうと思っていました。“G4”が出る前までは、一番手に馴染んでいたデッキでしたし、好きなデッキでもあったので迷いました。

タクト

一時期《ロロネロル》のデッキを使っていた時期があったんですが、自分には最初から最後まで攻め切る《ニルヴァーナ》が合っていると思ったので。

えな

《極光戦姫》ですね。今回選ばなかった理由は、プレイングがシビアになってしまうのと、相手に対策されると弱い点もあったので。シンプルに強い《ブルース》を選びました。

――『覚醒する天輪』以降の環境で、警戒しているデッキは何ですか?

ぱんぱーす

《極光戦姫》は、一番多いと思っていました。SNSなどでも評判が高かったイメージですし。

タクト

《極光戦姫》は、もちろんですね。いっぱいいる、という話は聞いていたので、対策できるだけ対策しました。G2の《極光戦姫 リサット・ピンク》の能力で手札から《ヴェルリーナ・エスペラルイデア》を収容させれば、早い段階で連続攻撃ができるプレイングとか……。

えな

特にないですね。“G4”採用型のデッキが強いくらいですかね。あとはダメージを与えすぎるとカウンターブラストを使われすぎるので、プレイングは気を付けました。

――最後に、全国大会に向けての意気込みをお願いします。

ぱんぱーす

今回、せっかく結果を残すことができたので、このまま頑張りたいです!

タクト

ヴァンガードは楽しんでなんぼだと思っているので、自分の一番好きなデッキで、ファイトをできるだけ楽しみたいです!

えな

最後まで、楽しんでいきたいと思います!

――ありがとうございます。あらためて、今日はおめでとうございます!

3名

ありがとうございます!

今回はブースターパック第4弾『覚醒する天輪』発売直後というタイミングでもあり、手探りの部分も多い大会環境という印象だった。
次回の開催は、1月16日(日)の福岡会場。さらに研究が進んだ環境となるので、勢力図も塗り替えられる可能性もある。次回も、アツいファイトに期待したい!

(文=神田秀人)

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