お知らせ

BCF2019札幌地区
お客様同士のトラブルの発生及び失格処分につきまして

2019年8月2日(金)追記
 
7月31日にユーザーサポートへ被害者の方よりメールにてご連絡をいただき、さらにお電話にて詳細なお話をお伺いすることができました。
 
本ヒアリングにて、7月29日掲載の内容に事実と異なる点や不正確な点が確認できましたので、掲載内容を訂正いたします。なお、訂正内容は赤字で記載しております。
 
一部事実と異なる点と、誤解を招く表現がありましたこと、誠に申し訳ございませんでした。また、被害者の方への配慮が不十分であった点についても、謹んでお詫び申し上げます。あわせて、今回のお電話での長時間に渡るヒアリングについて、ご協力いただきました被害者の方へお礼申し上げます。

7月28日(日)に開催されましたBCF2019札幌地区におきまして、「クラン名人ファイト」の1回戦と2回戦の間に、「クーポンカード交換コーナー」付近にて、お客様が別のお客様の頭を腕で抑え込むというお客様同士のトラブルが発生いたしました。

当該の行為を確認したスタッフが速やかに当該行為を止めるべく声を掛けて静止するように求めましたが、自身だけでは止めることが難しいと判断し、他のスタッフに協力を依頼し、複数のスタッフにより抑え込み行為を制止した上で、両名に状況確認をさせていただきました。
→「速やかに声を掛けて静止した」部分について、速やかであるとは言えず、当該の両名にしっかりと伝わるような行動ではなかったことを確認いたしました。またこの間、被害者のご友人の方が制止に尽力いただいておりました。

この時点で大会運営としては、事実確認がまだ確定していないと判断し、両名の大会参加の可否については保留としたしました。

その後、警察による事実確認も実施したうえで、大会運営としては、加害者による暴力行為があったことと、加害者と被害者の間で和解したことを確認いたしました。
→警察に連絡をされたのは被害者のご友人です。また「和解した」とは警察より伝えられた内容であり、被害者の方とお話した結果、納得はしていないもののやむを得ず和解に同意したことを確認いたしました。

上記の事実関係の確認がとれた後、加害者が大会への復帰を申し出ましたが、会場内での暴力行為は、応用フロアルール第8章 非紳士的行為の第3節「最重度の非紳士的行為」に該当すると大会運営で判断し、以下の処分を行いました。


●BCF2019 札幌地区「クラン名人ファイト」における失格処分

「最重度の非紳士的行為」は、直接的な暴力、民事・刑事に対する訴追が行われる行為、その他買収行為などの大会の進行や信用に多大な影響を与える行為に対して、適用されます。

この処分の決定にあたり、大会スタッフが被害者からの復帰申し出と勘違いし、復帰を受理する旨を伝えましたが、これは直後に、事実確認等を行ったうえで大会運営の判断で取り消しました。
この失格処分に対して加害者が長時間に渡り不服申し立てを行いましたが、大会運営は失格処分の変更は行わない旨を通達し、会場から退出いただきました。

本トラブル発生時の初動対応として、やむを得ず応援を呼ぶこととなり、他のスタッフが到着するまでの間に抑え込み行為を速やかに止めることができず、被害者のお客様には非常に不快な思いをさせてしまったものと考えております。
加えて、大会運営が、加害者の復帰申請を勘違いにより受理する旨を伝えたことにつきましては、被害者のお客様および周囲のお客様に対して困惑を与えてしまったものと考えております。

本トラブルの発生及び大会運営の対応につきまして、参加者の皆様に多大なご心配をお掛けいたしましたことを、深くお詫び申し上げます。
また、本件を受けまして、会場内でのトラブルや危険行為につきましては、より一層の注意をもって対応していく所存でございます。
引き続きご理解ご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

ブシロード大会運営部
カードファイト!! ヴァンガード カードゲーム事務局

2019年7月30日 追加の罰則規定適用履歴を更新しました

BCF2019札幌地区におけるお客様同士のトラブルへの対応について

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